気になる人

別にライバルでもなく、良く知らない人でもあるのに、気になるのです。

面向き普通に仕事をしている人なのに、確信犯的な狂気を持ち合わせて、次々と新しい行動を起こしている人です。

未経験な分野に淡々と突っ込んで、その世界に風穴を開けて行く人です。

ぶれない視線で物事を推し量り、物語を再構築していくような人です。

その姿に、不安な思いを抱かせられるのです。自分自身に問いかけをしてしまうような不安感。

この不安とは、何か行動を起こしたり、作り出したくなるような不安なのです。
恐るべし。


不安に負けないように、何か作らねば。