ラブラブ〜、キャ〜  女の子の関心。

先日のことですが。


公園でこつこつ踊りの練習をしていたときのことです。
割とすぐ近くで、レジャーシートを引いて、いちゃいちゃしていたカップルがおりまして。
まあ、花見だし、開放的だし、レジャーシートの上で、ごろごろ出来るし。
デートにはお勧めなところなわけです。
ほどほどに人の目があるけれど、恋する二人には関係ありませんし。
もちろん私もほっといたわけです。


音楽を聴きながらの練習ですから、はじめは気にならなかったのですが。
女の子の嬌声が近くを通り過ぎるのですね。
「ラブラブ〜☆」←☆はハートマークに変換して読んでください。。
「きゃ〜☆ラブラブ〜☆☆☆」
うふふ、うふふと身をよじり抱き合い、抜き足差し足で通り過ぎていくので
はっと気がつきました。
シートの上で抱き合う二人を見に行っているのですね。
女の子たちはだいたい小学校中学年、低学年くらいでしょうか。
後ろから男の子もなんとなくついてきますが、頭の中は「???」でしょう(笑)
私の視線に気がつくと、「し〜☆☆」
にやりと笑うその顔は、熟女の笑顔でした。
もう、堂々と近くまで行って、「きゃ〜☆」と離れていく。
1メートルくらいまで近づいていくので、見ている私は怒られないかと
ハラハラします。遠くでその様子をまた、お母さんたちが横目でしっかり
見届けているのが又おかしい。
もう見ては、何が行われているか実演してくれるので、
割と近くにいる私は笑いをこらえるのに必死でした。


お母さんたちが何となく片付けをはじめ、女の子たちも親のところに戻り、
やっと静かになったところで、カップルの片方がようやくあたりを見渡していましたが
すでに遅し。(と思うのは、私だけでしょうか)
私もすでに背を向け、知らん顔して踊っていましたし。


桜には魔力があるといいますが。
恋の魔力もあるようです(笑)
それにしても、女の子たちはもうすでに「おんな」なんだなあ。
何年か後には、あなたもそうなっているかもよ☆