雨の皐月とミシンの帰還

今日は寒い一日でした。
一日中の雨ふりに出かける気もうせてしまうくらい。
結局見に行こうと思ってた個展を逃してしまいました。
ごめんなさい。必ず行きます!

大西新之助
5月 5日(火)〜5月11日(月)

   新之助上布展 

   近江上布

  Open  10:00−19:00
      初日  14:00open
      最終日 15:00 


http://shinno-suke.com/index.html
http://www.m-net21.org/index2.html

今日ミシンが帰ってきたのです。
基盤駄目かなあ、と思っていたら電源のコードと基盤をつなぐところが
おかしくなっていたそうで、部品交換をしただけすみました。
修理ですから手の届く範囲は掃除をしたつもりでしたが
「内部清掃しておきました」とメモが(汗)
ほこりがひどかったろうなあ。折れた針とか出てきてそうだし。
恥ずかしい(爆)


さすが私の相棒です。ちゃんと帰ってきました。あ〜良かった。
新しく買わずにすみましたし、使い慣れたものが一番です。
これでまた土日、縫物ができます。
と言いたいところですが、今週の土曜日はお勤めの日です。
踊らなければなりません。
用意をせねば。練習せねば。
このお勤めのおかげで、踊らなければならずこうして続けてことができます。
ほんとに感謝です。怠け者の私に喝を入れてくれるがごとく、
月一ライブはやってくる。そして素敵な笑顔の踊り仲間がやってくる。
クラスのみんなが待っている。


何かを続ける、ということは人によって支えられているのだなと思います。
前にも書いていますが、クラスが続いていけるのも習いに来て下さるみんながいる。
踊っていられるのも声をかけて下さる人がいる。
ある人に「趣味を続けているんだね」
と言われたことがあります。「趣味」なのか?
仕事のような気がします。人に支えられて続けていける仕事。
何と書いていいかわからないけど、これはしごと。育ててもらえるしごと。


雨はしとしとと降り続けます。
晴れた時の緑はさぞや美しいことでしょう。
蒼い空に透明な緑。
梅雨へ向かう、幻の初夏。