気になっていたこと 後回しにしていたこと

外国の友達に連絡するのは
少し勇気がいる。
それがお願い事だったり、ピンチの時の助けだったりすると
よけいに。
おまけに時差もあるし(だんだん後ろ向き発言になってくる)


言葉に不安がある、というのももちろんだけど
顔が見られない状態で、外国語を操るのは
母国語じゃない不安感がどうしてもあるのだ。


ぶちぶち悩んででも電話に向かう。
「もしもし〜」

つながった電話の先の友達は元気がいい。
「助けて〜」の私に、「どーんとこい!」と言わんばかりの
笑い声で、こちらの不安感を吹っ飛ばしてくれた。
ひとりで悩んでもどうしようもなくなって連絡してみると
笑いながら、「もっと早く言ってよ〜」
と返してきてくれた。離れていても、なかなか会えなくても
つながっている友達。痛いとこついてきても、優しくなおかつ
力強く背中を押してくれる。彼女の前ではいつでも私は
ちいさな女の子だ。

言い尽くせないほどの感謝感激なんだけど。
きっと伝わってる。うん。つたない私の言葉でも。

もらった勇気は、つなげていくのだ。
明日に。