春が早そうな

寝坊した!
と起きたところ、雪は雨に変わり、もうほとんど積もっていませんでした。
天候に従いおとなしく会社に行ってまいりました(爆)


いつも見上げる桜の枝は、もう花芽がくっきりとその姿を見せています。
もちろんまだまだ固く閉ざしてはいるけれど、春の訪れを早目に感じます。
花粉も早く飛んでいるし。
暑い夏が、というより、高温になる、という新聞の見出しを見ながら
穏やかな、うららかな春の時間を楽しめるのだろうかとも
心配します。
春爛漫ではなく、いきなり初夏の陽気になってしまうのもちょっと…
もうすぐ啓蟄ですから、ほんとに春が来ています。
梅の花も散ってしまって、桃の節句ですから桃の花も咲いて。
春は花の季節。その花にたとえて女の子の節句ですから
女の子と花は、相性がいい。


こうして季節のことを書いていると、
季節と私たちは常にコミュニケーションをとっているのだなあと思います。
季節の移り変わりに翻弄される、というより
実際に会話できない相手であっても、相手を思う、という形で
何らかの接触を取っているかのように思います。
インピーダンスプロジェクトで、取り上げるのも
コミュニケーション→伝わる、伝える、そして受け取る
ということです。
季節というものを感じ、受取り、そして愛でていく、
という流れと、インピーダンスのコミュニケーションは
同じのような気がします。
正確には伝わらない、思ったようには伝わらない
でも、それでも伝わっていくものがある。


眠くなってきました。
明日もあるのでとりあえずこのへんにします。
明日は天気がいいから、また春が、ぐんと近くに寄ってきそうです。