予想以上でありました。  腹をくくった時の力

今日は(もう昨日ですね)奄美三線ハピドラムの練習。
約束時間に遅れてしまう私。先行き不安だなあと思いつつ、砧公園に向かいました。


お天気にも恵まれて、桜の木の下で練習を始めたのですが
三線のオリさんも、ハピドラムのイガラシさんもすんなりを演奏していました。
なんだろう?息の合い方をみていると、なにかこう、腹をくくってさあ、行くぞ〜
というような心持。そしてそれが、勇んでなく、自然に受け入れているような穏やかさでした。
ほっとしました。


気負いのない演奏に、私もまた気負いなく踊れる。
特に奄美三線メインに私がちょと踊るパートがありますが
ほんとに三線がメイン。私何もしなくてもいいなあ、と思います。
三線の音に寄り添うハピドラム。結構いい組み合わせなのですこれが。
この一曲だけではもったいない。この二人だけの演奏時間も用意せねば。
急きょ思いついたのが、「安里屋ゆんた」
私が三線を習い始めた時一番最初に教わった曲です。
オリさん、奄美風に弾いてくれたのですが、これまた新鮮でした。
奄美風ってどんなだろう?と思ったらぜひ、21日に自分の耳で確かめてください!
イガラシさんのハピドラムがまた、優しく寄り添うので(人柄なんでしょう)
耳に心地よく、そして外で練習していたせいもあって
ぜいたくな気分を味わってきました。


まだまだいろいろ準備しなきゃいけないこと、練習しなきゃいけないことが
たくさんあって、間に合うんかい!と言いたいところですが
こうした気持のよい体験があると、準備するのも楽しくなります。
今日はこの練習のほかにも人にあったり、説明したり、相談を受けたりしたりと
なんだかんだ忙しい一日でしたけど
気持のいい瞬間を味わうと、それを思い出すだけで元気が出てきます。

とはいえもういい時間(汗)
明日はまたもう一仕事待っている。
そろそろ寝ないと。