怒涛の今日が終わる

珍しくこんな時間に寝ようかと思います。いろんな話を聞いて考えをまとめた方がいいような、一度寝かせて落ち着かせてみたような。


夕方、浜辺に連れて行ってもらい、こども達は海へ、私は浜で水遊びでした。いくつも手にした白い珊瑚のかけら。星砂が砕けてできたという砂浜は水も綺麗で浜も静かでプライベートビーチとしては最高でした。ぷかぷかと浮いては潜るこども達はしなやかで浜辺で砂に波に足を取られる私はもたもたと頼りない存在に思います。よそ者だなぁって。

戻ってご飯をいただきましたが、おじさんという白身の魚が美味しい!髭があるからこういう名前とききました。愛称なのでしょう。海ぶどうもマグロの和え物も味噌汁も美味しい。そしてメインは、ご家族のお話しでした。おじいとおばあ(失礼な言い方をお許し下さい)の地元言葉は状況がわかっていても理解出来ず(泣)遠くにきたぞ〜と実感です。そしておばあに島の言葉を聞いたり、こちらの奥様に踊りの話しや手の動きを見せていただいたり、旦那様に島言葉の発音を聞いたり、祭事の行く末を尋ねたりと、非常に頭の回転を要する時間をいただきました。質問マシーンのようにどんどん聞いてくる私にお付き合いするのも大変だったろうと、今頃になって反省です(爆)

三線も聞くことが出来ました。ひょいと持ち込まれた三線でさらりと演奏ができるなんてかっこいい。
今回の旅行として中心になるところでした。信じることや生きるエネルギーって…なんだろう。久高島は世界の軸とおばあは話してくれました。世界平和を祈る民族とも。

ゆっくり考えをまとめてみたいと思います。まずは寝る!