時速30キロ台の快感

バイクに乗っていたときに、この言葉が浮かびました。

ヤマハのバイクに乗っていたのですが、
エンジンの音が気持ち良かったのです。低めの静かな音がいい音だなと思って。
この時の速さが、時速30キロ台。
40キロを超えると、音が少しかん高くなって悪くはないけど良くもない。
風切り音とあいまってあまり気持ちよくないのです。
30キロ台だと、風の音もエンジンの音もちょうどよく聞こえる。
後から教えていただいたのですが、50ccの原付バイクは
法定速度が30キロなのだそうです。どおりで!!!


40キロ近くなるとスピードメーターが点滅するので
どうも早すぎるんだなあくらいしか思いませんでしたが
エンジンの音を聴いていると非常に納得します。いい音なんだもの。
翌日のスズキは初めから甲高い音。なめらかなエンジンの回転ができずに
力はあるけど、勢いがちょっとなあ、と思いました。
その前に、自分の運転技術はどうなんだ!ということも考えなきゃいけません(爆)


ナビタイムで、試しに牧志駅から、美ら海水族館まで何キロあるか見てみました。
83キロと出ていました。休憩したりご飯食べたり、ということを考えたら
4時間半はかかっても仕方ない、かなと思います。車で(一般道で走っても)
ほぼ3時間。調べないでよかった(笑)調べていたら、尻込みする距離かも。
ちなみに久高島に行くための港(安座間港)までは20キロ。
美ら海水族館を体験した私にとっては、大した距離ではありませんでした。
帰りは港から、ひめゆりの塔を通り、牧志に戻りました。
ということは、沖縄で全部で220キロくらい走ったことになります。
時速30キロ台で。(後半はもう少し早かったけど)
エンジンの音がいい音だなあと思える乗り物はバイクになると思います。
徒歩。自転車。バイク。新しい自己交通手段が増えました。
車は…当分無理でしょう(笑)
今の私には、これだけ選択肢があれば、十分です。