やってみたいこと。欲は果てがない。

夏バテなのか、単に体力がないのか(泣)、自己管理がなっていないのか
よくわかりませんがぱたんキュ〜で寝てしまった土曜日の夜が明けて
久しぶりのよい天気でした。
とにかく洗えるものを全部洗う、というのはなかなか快感です。
からりとした秋の空いっぱいに洗濯物を干すのもまた気持ちい。


今日は前から気になっていたお店に行ってきました。
小さなテラスのあるレストランです。駅から歩くし、知る人ぞ知る、
という感じのところですが、雰囲気が良さそうということと
テラスが気になっていたのでした。
ライブができそうな穏やか雰囲気で、鮮やかな緑が南国の音色と合いそうなところでした。


パスタが美味しかった。トマトでない酸味は梅干しではなかろうか。
聞こうと思っていたのですが聞きそびれてしまいました。


自分でやってみたいなあということがあって
おそらくそれは、自分のためのものであって
自己満足かもしれないし、お客様に楽しんでもらえる程の
技術も才能もないのも承知なのですが、単純に、「やってみたいんだもん」
ということをしてみたい。
場所は大事です。がけっぷちに立つようなことをしたいとき
信頼できる場所は大いに助けになります。
演劇の三大要素は、「場所」「演者」「観客」
この三つがそろった時に演劇は成立します。
「演者」でもある私は、足もとの「場所」からスタートします。
この「場所」なら、私は何がしたくなるかな、何ができるかな。
漠然としたものから見えてくるもの。私の「欲」が見えてきます。
この「場」にふさわしい私の「欲」。


一人で行ってみて良かった。
プリンを食べようとしていた友人に会ってしまったのも
まるで計画されていたような穏やかな時間でした。
なんていうのだろう?
果てのない自分の「したいこと」が顔を出す。
たぶん、誰かといっていたら、私はこの「したいこと」と出会えなかったでしょう。
別にしなくてもいいことなんだけど、しなくても生きていける、生活していける(大げさだなあ)
のですが、「だってやりたいんだもん」は
普段の生活にかき消され、声を上げられなくなっていることのほうが多いのです。


お店の方と話をして、おそらく来年の暖かくなったころ、ということにしました。
まだ先。と思うか、今から準備をしないと間に合わないと思うか。
今から準備をしないと間に合いません(笑)
インピーダンスプロジェクトもそうだし、バリ舞踊に挑戦!もそう。
手仕事もそう(うっかりまた布を買ってしまったし)。
どうしてこう、私の「欲」は懲りずに顔を出し続けるのか。
自分でもあきれ返っていますが、欲深なのねあたし、と認めざるを得ません。