うたたね おひるね 

大好きです。
というより、食事のあとのうたたねが大好きです。


朝ごはんはきちっと取る。
そして混んだ電車に走って乗り込むと、体が温まって走ったおかげで少し体がほぐれると
ぎゅうぎゅうに混んでいる電車でありますが、うとうとします。
しっかり寝るより、このうとうと感が気持ちい。もちろんたってうとうと。
急行でひと駅は時間的にもちょうどいいうとうと感を味わえます。
乗り換えてまた、うとうと。押されて目が覚めてもまたうとうと。
膝がかくんとする寸前のうとうと感がたまりません。


それから昼休み。
とっとと食事を取って、目覚ましをかけて誰もいない会議テーブルで
うつぶせになってうとうと。15分あればばっちり眠れる私。
目覚ましをしていないとと寝過ごしてしまうからですが、手がほどほどにしびれてくる時間も15分位。
人の出入りがあっても集中して眠るため、気になりません。
(この集中力で勉強をしたら…)
たまに目覚ましをかけ忘れてもしびれてほぼ時間どおりに起きて席に戻ります。


さて帰り。
今日のようにお稽古があったりすると、もうひと踏ん張りしなければなりません。
こういうとき、おやつは大活躍。元気になるためにも、お赤飯のおにぎりや
サンドイッチを食べて、急ぎ歩きで電車に乗ると…
ちょと疲れも出ますが、うたたねどころではなく、きちっとぐっすり眠ります。
(もちろん座っていけるよう、少々遠回りも候補に入れて)
電車の中のひと眠りはだいたい20分。ぎゅうっと寝てしまうと気分爽快
生まれ変わったような、一瞬自分がどこにいるのかわからないくらいな目覚めになります。
そこまでして寝るか!といわれてもおかしくないのですが
このうたたねが、ちょこっと睡眠がたまらなく気持ちがいいのです。
なるべくひとさまに迷惑をかけないつもりでいるのですが
寝てしまえば舟もこぐ、ときどき小突かれたりもしますが
うたたねのきもちのいいことといったら、ふとんでねるのもいいけど
わざとこのうたたね感を楽しみたくなります。
家で試そうとすると、気が緩むのか、最近は朝まで寝てしまうことが(泣)
うたたねの良さは30分がいいような気がします。