よくわからないことの解決=無印良品にいたる。

夕方、冷たい雨に驚きながらも少し外へ出ました。
そのときのこと。


お手洗いに傘を置き忘れてしまったことに気がついて、すぐに戻ると
出会いがしらに出てきた女の子の腕に、私の傘が!
「あっ」
立ち止まった私の様子を見て(顔を合わせない!)
「あっ… はい」
と腕から外し、通路に置きました。
そして私の横をすり抜けてゆきました。


持って行ってしまうつもりだったんだろうか。


そりゃないでしょう(笑)


傘くらい。でも外は雨。傘くらい。でももう降り始めから時間はたっている。
そんなものなのでしょうか。
落ち着いて考えたら、なんだかなぁという気分になりました。
あとからほんとに傘がなかったんだろうか、ならば買えばいいのになあ
買う余裕がないのかな、それなら持たせてあげてもよかったんだろうか
(そんなに高いものではなかったし)などとごちゃごちゃ考えてしまいました。
一瞬のことにうだうだ考える私もなんだかなと思いますが。


まあ、近所に無印良品のお店ができて、遠くまで買いに行かなくて済むようになったんだから
それに免じて許してあげよう、ということにしました(笑)
高校から無印良品に気がついて、無印と過ごした大学生活。
かの地に行っても、無印の文房具が恋しくて送ってもらったりしていました。
なぜか私の家の近辺にはなくて、電車に揺られて買いに行かなければならなかったのです。
やっと近くにできたんだから。ちょと嬉しかったのです。
嫌なことはこうして解決します。よし、完了。