三月の淡雪

銀座でみぞれ。
池袋で雪が舞い
練馬では銀世界。


三月は淡雪。と思っていましたが夜の銀世界はなかなかなものです。
静かになって白い吐息がきれい。


やっと体のメンテナンスに行って来ることができました。
雪だからと帰りの心配をしていただきましたが、ここでひるむには
体のほうが音を上げます。こんなにひどくなる前に早く来なさいねとのこと。
無理が利かなくなっていました。(無理してるとも思ってませんでした(笑))
自分の体ってなかなかわからないものですね。
ゆっくり休むのがうまくないのかなぁ。
「休むことをしてみる」ということをしてみてくださいだって(爆)


外はみぞれから、少し暖かめの雨に変わってきています。
銀世界からみぞれのように雪がびちょびちょになり
朝になればきれいに溶けてしまっているでしょう。
宮澤賢治の「あめじゅ とてちてけんじゃ」という言葉を思います。
もしかしたら覚え間違いかもしれないけど、みぞれの透明な立体感を
「あめじゅ」というのでしょう。
「永訣の朝」の一文です。
春に向かう前の、途切れてしまう命のお話です。