浴衣を縫いたい。

いつそんな暇があるのか。
それは私が時間のマネジメントができるかどうかにかかっているのですが
浴衣が縫いたい。
それも、バティックの浴衣。
インドネシアのろうけつ染。この間のインドネシア出張(?)で
手書きのバティックを買ってきているのです。
同じ柄、または同じロットの染めのもの。
一緒に染めないと同じ色には染まらない。
遠目で見ると同じだけど、近くで見るとちょと違う。
というように同じものを探してくるのはかなり大変なのです。
それも自分の好みと、浴衣にできる柄を見つけてくるのは
(という判断は、ほぼ自分の好みになってきてしまいますけど)
宝物に当たったような気分になります(←結構単純なのです(笑))
手元に材料がある。
しかも、二人分。
ひとつはチレボン地方のもの。もう一つはマドゥーラ島のもの。
どちらも伝統の柄で、柄を見ればお里が分かるようなもの。
見つけた時は
「きゃ〜!!!あった〜!!!」と叫びたい気持ちを抑えて
「二枚買うから、まけてよ」とジャワ語で無愛想に交渉しているのですが(笑)


ひとつは着せたい人がいる。
もう一つはあの人に着せてみたらどうかなと思う人がいる。
私の病気は、自分が着たいと思って材料を探してこないこと。
自分のものにしたいわけではなく
ただ単に作りたいので、作った後、その後の処理に困ってしまうのです。
着せたい人がいても、着た姿を見たいというだけ。
結構重症なものつくりかもしれません(爆)


時間のマネジメントもありますが
とりあえず作ろうと思います。
出来上がったらこちらに写真くらい載せよう。
もし欲しい方は、早い者勝ちです。
出来上がってから言えばいいのにね(爆)