リアル桃鉄の夏。

踊りも何でもかんでも突っ込んでしまった夏。
リアル桃鉄の貧乏神Tシャツも、かわいらしく作ってしまった夏。
でも楽しみにしているリアル桃鉄です。
お相手はなんとなんと、羨望のまなざしで柱の後ろから見ていた(笑)はっしーさんでした。
彼女に出会った時、この人浴衣着せたら似合う〜と思っていた人なのです。
そして、ただの浴衣じゃもったいない。
インドネシアのバティック、メガムンドゥン。チレボン地方の美しい柄です。
これを浴衣に仕立ててしまえ!と思いきれたのは彼女に着せてみたかったから。
ということで、すきあらば着せてみせます。
その姿が見られたらもう満足です(^^)


リアル桃鉄は「桃太郎電鉄」を
現実にやってしまおう、というゲームです。
そんなゲームがなかったころ、まだJRではなく、国鉄時代に高校生だった頃の私は
今でいう、「鉄子」にちょと首を突っ込んでいました。
時刻表で日本中を旅行する(実際に行かないで時刻表の中だけ)ということや
一筆書きでどれくらい国鉄を乗り潰していけるかなど、地味な遊びを楽しんでいました。
時刻表を読み込んで最短コースを作ったり、遠回りコースをつくったり。
青春18きっぷを使って一日でどこまでいけるかな、なんてことも。
実際に奈良の天川まで行ってしまうとか、出会った人についていって
京都を案内してもらったり(今じゃできないかもしれないけど)
富山まで行ってしまったり。そこからそうだ、苫小牧まで船に乗ってしまったんだっけ。
そのあと、どうやって横浜まで帰ってこれたんだろう?もう覚えていません。
たぶん、どこか遠いところに行くのが(それも適当に)好きなのだと思います。
その先に、インドネシアまで行ってしまうなんて想像もできなかったけど。


これだけ交通機関がしっかりしているところで鉄道ゲームを実体験するのは
きっと面白い。そう思って去年から参加しています。ええ、面白いのですよ。
貧乏神Tシャツを着るかもしれないという、恥ずかしい恐怖感にさいなまれながら
さまざまなカードリストの指示にうろたえながら
食事の制限を受けながら(氷砂糖とビーフジャーキーと水のみ。あとはカードの指示がある)
携帯端末を連絡源としながらも、あえてゲームのための情報はアナログのみ。
このギャップが楽しい。
着ないかもしれない貧乏神Tシャツを作ってしまう非日常の努力。
たまにはにわにわとりの、いやたまにはこんなことも楽しんでみていいでしょ。


もちろん、ちゃんと踊ってます。
踊る8月です。ムリウイライブの準備も、くんくんフェスタも待っています。
色々考えることもあるけど、走ると決めたら走ってみよう。
体力勝負です(笑)