大きいという発想。

今日は霊山というところの大仏さまを
お参りというか見仏してきました。

あまりに大きいので驚くのですが、途中で幾つも見かけた建築中のマンション群。一区画で何万かの人が住むような場所もあるようで、大きいということが良いことという発想があるのかなと思いました。


こんなに人が集まったら水も食糧も大変だろう。巨大な湖、太湖は臭いもひどく、周辺からの汚水で汚染されているのかと一人考えてしまいました。


仏様は現代を生きるエンターテイメントとしてカラフルかつ金色に輝く未来図の象徴のように君臨されていました。
駆け足で回ったため、通り過ぎるだけでしたが、コドモの頃に大好きだった莫高窟の壁画が展示されていたのが嬉しかったです。
仏教はエンターテイメントでありフルカラーで男性的で、だからこそ、好きな飛天さまが柔らかい印象を与えてくれて安らぐことが出来る。


でも観光ではありませんから、仕事は仕事で積み上げていかなくては。
色々な人の意見、経験を伺えることは喜びであり、支えになります。


寝落ち寸前なので、寝てしまいます。
おやすみなさい。