ものつくりの森

初めて連れて行かれたところは、ものつくりにいそしみ
知識と技術を共有することで世界を楽しくしていこう、という人達の集まりでした。
むつかしい器械のことはわからないけど、基礎部分が共有できるところまで
いろんな人達の手で開発されてきたものは
私の好きな、縫い物や編み物にも共通する想いがあると思います。

そんな中で、手仕事もありました。

切り絵のワークショップは、カッター一本ですでにデザインされているものを切り出していくもの。
ちょっとむつかしいものを試してみました。

指編みや編物も。

こうした席での通訳は仕事とか関係なく楽しめます。
ピタゴラスイッチみたいな装置や、ロボットもあって
私のような門外漢でもつくりたくなるような仕組みが
ものつくりの世界にはあるのだなと、嬉しくなります。
子供のうちからこういったものに触れられると将来が楽しみ。
技術が伝統と結びついて新しい何かを生み出す原動力になることを祈ります。


3Dプリンターが
展示されていて、欲しい!と思いました。
なんでもいいから作りたい。
何を作ろう、細胞の模型やDNAとか、普段目に見えないものの構造物や
オーロラのような立体に見えるものとか。