身体のメンテナンス作業

年末年始、一日中歩いていたせいか、体を動かさないと調子が出ません。
今日は朝短めのコースを走ってきました。雪が残っているので滑らないように道を選びつつ走りましたがまだ雪の町、雪と樹木などが見慣れないせいか、走っていて楽しくなってきます。
時々写真を撮りながら、走っていれば体は暖かい。手はかじかむけど、暖かい首筋に手を当てて、温度調節しながら走りました。

終点はほとんどが市場。この町は市場を中心に栄えてるのではないかと思う町です。
市場で今日は魚と野菜を買って帰りました。体が冷えない程度に立ち止まって市場を見回せば、七草がゆがふるまわれている。お正月気分が十分味わえます。

夜は初泳ぎで1,000mちょっと泳いでみて、明日の朝、問題なくまた走ることができるといいなあと思います。もう歳なんだから、そんなにエネルギーを消費する生活をやめたらいいのに。という声もいただきましたが、生活してきた環境が違うので説明してもわかってもらえないだろうなと思いますので、ただ笑って聞き流しています。心配してくれるのはうれしいのですが。

寒いので家の中でお稽古して、走ることができるときには走って、泳いで、暖かくなったら振付できるように、体のメンテナンスを続けます。古傷がうずくことも多々ありますが、今の体力、今の年齢でできること、少しずつ身体に負荷をかけて、錆びというかなんというかを少しずつ緩めていくこと。この道具を使う。

プールでイルカジャンプをしながら腕の付け根から胴にかけてのつながり部分を確認。暖かい水の中の解放感は身体を預けられる信頼感に満ちていて、陸より、水のなか、または空中で身体を自由に動かせたらいいなと思います。

いつまで踊るのかなあ、わたし。と書いた後で、暖かくなったら、今度こそカポエイラ習いたいなあと思うので、もう少し、体のメンテナンスをしながら踊っても良いかなと思います。