忘れないための作業と忘れてもらいたくないための作業

寒い時期は冬眠中！（踊りだけですけど）ということにして
少し体をのほほんとさせていたのですが、久し振りにきちっと練習してきました。
自分の練習が一番大変かも。人に習っているほうが体も動かすし集中もしますが
自分のための練習は、それなりに何か目的があったほうが練習しやすい。
そういういうことでは、冬眠中の練習は結構厄介です。
次の舞台のための練習〜♪っという気分ではないから。怠け者なので（泣）

忘れないための作業は、やはり実際に踊ることです。ビデオを見たり音楽聴いたりというのも
助けにはなるけど、あくまで頭の中の作業ですから、体に思い出してもらったり覚えてもらったりが
一番忘れません。とはいうものの、今までやってきた踊りをすべて練習するには時間もない。
ちゃんと鏡のあるところで練習してみると、色々反省点が出てきてそれこそいろんな踊りを
試せませんでした。鏡のある稽古場が欲しいです（泣）
今日はアートフォーラムあざみ野で練習してきましたけど、広いフロアに、モダンダンスの方、
ヨガチーム、そして私の不思議な組み合わせでした（笑）こういうとき、ipodは力を発揮！
それぞれが鏡の前で静かに動いているという外から見ると面白かったんではないでしょうか。

そして忘れてもらいたくないための作業は、お稽古ビデオの撮影でした。
生徒さん用に（そして10年後の私のために）作る。というものです。
習っている最中に欲しくなるのはお稽古ビデオです。順番や方向を覚えるための
ちょとした手助けになればと思います。
ただ、ビデオを撮るには、ほかの方がいない時に限ります。
誰もいない時なら、音を出してもいいし、ビデオも自身を撮るなら良いと許可をもらっていますが
今日はなかなかその時間がなくて、3時間位練習をしながら機会を見計らっていました（笑）
おかげできっちり練習できたのです。
ipodとロジクールのコンパクトスピーカー（優れものです）、それにビデオ持参。
意外と荷物になりません。今の電化製品はみんなコンパクトになったなあと実感します。
これから編集して、コメント入れてとちょと時間のかかる作業が待っていますが
これも踊りを続けていくためのちょとした手作業です。

帰る前に、プールに寄って体をほぐすために泳いできました。
温かい水の中は、張ってしまった筋肉をゆっくりほぐすことができます。
ゆるゆる泳いで、お風呂に入っていい気持で帰ってきました。
帰り道、急な暖かさに驚いたのか、桜がほころんでいました。
ちょと早すぎ。緋寒桜でしょうか。暖かい斜面だから早く咲いてしまったのかな。

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